寄り添う診療で安心を届ける「等々力の森 動物病院」河原田康雄先生インタビュー

緑豊かな等々力の森のすぐそばで、地域のペットとご家族の暮らしを見守る「等々力の森動物病院」。祖父・父と代々続く獣医師一家で育った院長の河原田康雄先生は、実家での診療を経て「自分の責任のもと、より一人ひとりの飼い主様に寄り添う医療を届けたい」という想いから独立を決意されました。

話すことができない動物たちだからこそ、飼い主様のお話を丁寧に伺い、ご希望やご家庭に合わせた最適な治療方針を共に考える姿勢を大切にされています。かつて自身の愛犬が難病にかかった際の不安な気持ちを忘れず、ご家族の心に温かく寄り添う河原田康雄先生の診療スタイルや、観葉植物を愛する等身大の素顔についてお話を伺いました。

目次

代々続く獣医一家の想いと、愛犬の闘病から学んだ家族の不安

ーー獣医師を目指したきっかけを教えてください。

私の父は獣医師で、明治生まれの祖父が開業した動物病院の2代目院長で、叔父も獣医師として働いていました。子供の頃から、家に帰れば父と叔父が小動物の治療にあたっている」のが普通のことで、そうした診療風景を目にするうちに「自分も獣医師になりたい」と考えるようになりました。

河原田康雄先生

ーー開業されたきっかけや、この地域を選んだ理由はありますか?

大学卒業後は、横浜にある動物病院に勤務し、その後実家に戻って父と一緒に診療するようになりました。とはいえ、たとえ親子であっても、治療に対する考え方や診療スタイルは異なるものです。

私の中でだんだんと、自分の責任のもとで、自分のやり方で診療していきたいという気持ちが強くなってきまして独立を決意しました。その際は父にも応援してもらうことはできました。

ーー診療をするうえで一番大切にしていることは何ですか?

診療にあたっては、ペットたちは自分から話をすることができませんから、いつから具合が悪いのか飼い主さんのお話をよくお聞きして、飼い主さんがどんな治療を望んでいるのか正しく把握する事が大事だと思います。

ーー獣医師として印象に残っている出来事はありますか?

初めて飼った自分のワンコが、免疫介在性血小板減少症という病気になり、とても不安になったことがあります。幸い投薬治療がうまくいき、14歳まで寿命をまっとうすることが出来ました。

家族を不安に思う飼い主さんの気持ちが感じられた貴重な体験だと思います。

等々力の森とともに。見通しの良いガラス張り空間と納得の医療

ーー病院名の由来があれば教えてください。

病院の東側に等々力緑地という素敵な公園があり、そこからいただきました。

ーーどのような雰囲気の病院を目指していますか?

飼い主さんが、大切な家族に高度な医療を望まれるのか、身近な「かかりつけ医」に相談することで安心感を得たいのか、それは飼い主さんのご意向が優先されるものであり、正しい判断ができるように、飼い主さんの気持ちに寄り添い、納得し安心していただけるように、力を尽くしたいと思っています。

ーースタッフさんや病院の特徴を教えてください。

ガラス張りの診察室からは院内すべてが見渡せ、どんな時でも飼い主さんとペットたちのことを把握する事ができます。

もしもの増水や災害に備えて。川崎の飼い主様へ伝えたい防災の意識

ーー川崎市の飼い主さんへ伝えたいことはありますか?

昨今の天気が変化し、ゲリラ豪雨や大型台風などが増えてきており、増水に懸念をもっています。ハザードマップの確認や、ペット同行避難のことも一度考えてみてください。

愛犬2頭と過ごす日常や道の駅巡り。花を愛でる先生の素顔

ーー先生ご自身は動物を飼っていますか?

ミニチュアシュナウザーとシーズーを飼っています。

ーー休日の過ごし方や趣味を教えてください。

野菜直売所、道の駅めぐりでご当地の野菜を購入したり、美味しいものを食べるのが好きです。

ーー飼い主さんが知らない意外な一面があれば教えてください。

観葉植物や、お花が好きで、特にプルメリアというお花が大好きで育てています、夏のお花が好きなので冬の管理が大変です。(外に出せないため、室内にしまいます。)

ペットとの豊かな暮らしを守るために。健康で幸せな毎日を応援

ーーかわペットをご覧になる飼い主さんへメッセージをお願いします。

動物病院というと、敷居が高いイメージがあると思いますが、何か気になることがあるときは、気軽に相談いただきたいと思います。

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